干し柿の色、赤みが消えてきたなぁ。
『美しい干し柿を作る』 それが、今回のテーマのひとつ。
赤みを残しつつ、白い糖の噴出もたっぷりと。赤みについて実験したいので、ここらで天日干しをストップ。取り込んで、冷蔵庫に入れることを決意した。
とはいえ個体はたくさんあるので、部分的、段階的にやってみよう。
いま、中はどんな?
取り込む前に、中の状態が気になるので見てみよう。
うまそうだなぁ。いい赤み。
思ったより、固形化していた。
表面の白い糖もだいぶ出てきたので、よし、引き上げだ。
収穫して、冷蔵庫へ
10個ほど、冷蔵庫に保存してみよう。
残りは天日干しを続行。
色の変化、糖の出方、突き方の違いを観察するべく、実験を継続。
切ったやつ、うまそうなので・・・
干し柿はスローな和菓子である
食べてみる。うまい。
たっぷり時間をかけて作った、ぜいたくな和菓子だよなぁ。
和菓子なら、抹茶だよなぁ。
茶の湯。日本のココロである。
これはいい。一服タイムにぴったりだ。
もっとも私は、日々、一服だらけですけどねぇ。