細かな傷を表面に付けることで白い粉、糖が出るという干し柿。やってみたところ、数日でこのような結果に。
なるほど、本当に糖が出てきたなぁ。さすが、伝統の技。まず見た目がおいしそう。実際に食べてみても、うまいはず。舌に最初にあたるのが白い糖の部分なので、甘さを実感しやすいに、違いあるまい。
いつ、誰が発見した手法なのか分からないが、千年以上続く干し柿づくりの経験則のなかで、勝ち取ってきたテクニックなんだろうなぁ。
奥が深い。
面白いので数日前、N沢くんからもっと柿をもらって、さらに干しておいた。
傷つけと非傷つけで冷蔵保存した場合どのような差が出るか。ジップロックに入れて観察してみよー。