いただきモノ

干し柿はあえて傷をつけると美しくなる? 作り方考察

NHKの番組『美の壺』で、柿をテーマにした放送があった。もちろん、チェック。岐阜県美濃加茂市の「堂上蜂屋柿」は、なんと平安時代からの逸品。干し柿づくりでは、小型のわらのほうきで細かな傷をつける作業により、糖分である白い粉をまとわせるとか。

へー。面白そう、やってみよう。

こうするとどうなる?実験は楽し。

わらのほうきはないので、瓶洗い用のタワシで代用。「さあ、傷つけるよ。たくましくおなり」。優しく傷をつけてゆく。半分は傷つけなしで経過観察、実験である。