新時代おっさんずライフ

カッコいい浚渫船 やすらぎ堤ランニングで砂の町・新潟市を実感 

 新型コロナウイルスに負けていられません。

 今日は雨もあがったので、久しぶりに外でランニング。新潟市のやすらぎ提へ。

 お気に入りスポットの新潟市歴史博物館みなとぴあだ。新潟市の歴史が学べるステキな施設。みなとまち新潟、農業立国・新潟、そして砂の町・新潟がいかにして作られたかが、よぉく分かる博物館。コロナの影響、どうなんだろう。チェックしなかったけど、開館してるのかな?

 まだ少し寒いが、例年に比べれば全然オーケー。ゆっくり体を動かした。

 おっ、第五越後が停まってるぞ。かっこいい。

 浚渫船ですよ。

 日本最長河川・信濃川の河口部に位置する新潟市は、川が運ぶ土砂をずっとくみ上げて、港の水深を維持せねばならぬ宿命を背負っている。なんたって幕末開港5港のひとつ、長崎、神戸、横浜、函館に並ぶみなと町だからね。

 こんな地形の新潟港ゆえ、

国土地理院デジタル標高地形図に文字を乗せた。

 ひたすら、地道に土砂をくみ上げている、縁の下の力持ち。それが浚渫船です。いつもありがとうございます。

 おかげさまで、みなとぴあから八千代橋まで往復約5キロのジョギングをたのしませていただきました。

 体を動かすのは気持ちいいなぁ。