新時代おっさんずライフ

脚力の維持&観念して老眼鏡購入

 あー、運動したい。

 新潟市の体育館臨時休館でランニングの場所がなく、さらに天気が悪いため有酸素運動をする場所がない。困ったものだ。

 40分程度のランニングは脳を活性化させ、ポジティブシンキングになり、いいアイデアが浮かぶ、または考えがまとまるなどの効果がある。という本を、読んだことがある。有酸素運動、大事だ。

 そこで、イオン新潟南へ。館内でのウォーキングを提案しており、距離表示なんかもある。

学校は休みだが、子供たちは外出自粛。人影まばらだ。

 確かに、全天候型のウォーキング施設として捉えると、飲食店で水分補給も可能、快適なトイレもあり、便利だ。これでランニングもできればサイコーだが、それは不可か。

 ラン&筋トレのルーティンができなくなったので、ポッカリ時間を利用して老眼鏡を買うことにした。イオンの中にある「アイガンAigan」へ。元気いっぱい54歳、老眼鏡を持つことにずっと抗ってきたのだが、さまざまな局面で「きっと目つきが悪くなってるんだろうなぁ」と自覚し、前向き行動に出たのである。有酸素運動のポジティブ効果かも。

 フレームのデザインを選び、視力や老眼具合をさまざまな検査で測定してもらう。20分くらいかかったか。テスト項目がたくさんあり、何を測定しているのか分からないものもあったが、いろいろ測られるとなんとなく安心する。実は狙いはそこにあったりして。

 乱視なのは分かっていたが、視力はいま、0.6と0.4との診断。1年前の健康診断では1.0と0.9くらいだったような気が…。おそろしいなぁ。

 店員さんによると、だいたい4年くらいがメガネの作り直しの目途とか。オリンピックイヤーをメガネ新調のタイミングにしているお客さんがいるとも。4年後は、もっと視力後退してるってことですか…。

 出来上がったのがこれ。

 若いころの視力、見え方を思い出す! と同時に、年を取ったことを自覚してしまうという、逆説。諸行無常である。