10月中旬、黒豆の枝豆の時期である。我が家の黒豆たちはどんな様子だろう。
こちら、播種前に鶏ふんを混ぜたきり、追肥なしの黒豆。奥に育っているのはヨモギだ。
今が食べ頃だろうか。身の入り方がショボいなぁ。土の栄養が足りなかっただろうか。
有名な丹波黒豆の始まりは、確か、かつてコメ農家さんがコメ作りのついでに畦に植えて楽しんでいたのがきっかけとか。土壌や気候が黒豆にマッチしたのだろうか、今や特産品に。ついでに楽しむ豆作りだったら、手間もかけなかったのではと思うのだが、畦に植えたって本当だろうか。
こちら、我が家の庭で、耕したのみの土で育った黒豆。
って、どこにあるか分かるだろうか。
チチコグサ(多分)やら、セイタカアワダチソウの勢いに勝てずに、地味に実を付けている。
↑こちらは、もう黒豆として収穫できそう。
そしてこっち↓は、不耕起で種をまいただけで芽が出ていた1本。
葉っぱはかなり虫に食われた状態だが、上の2本より日当たりが良い環境のためか、少ないながら実が大きめについている。うぬ、食べてみたい。が、今週はガマンしとこう。条件が悪い中で頑張った豆(タネ)である。次は発芽率がきっと上がるに違いない。来年のお楽しみに、食べずに保存しておこうかな。