今年の春は、まったく花粉症の症状が出ない私。これは、新型コロナウイルスの影響だろうか? もしや、中国の経済活動ストップのせいか? そんな風に思案する今日この頃である。
私が花粉症発症したのは7、8年前だろうか。目のかゆみ、鼻水などの症状に加え、最も苦しんだのが鼻づまり。息が苦しくなり、「ワシ、このまま死ぬのかも」と怯えたものである。
しかし当時、ランニングとトレーニングをちょびちょびやるようになり、ある夜中、遂に鼻づまりの即効改善法を発見した。
それは、腹筋トレ。
多分、スクワットでもよかったのかも。要するに、血行をよくすれば鼻づまりがたちまり緩和されることを発見し、苦しい夜は腹筋でしのいだりしていた。
ラン&筋トレを続けるうちにやがて体質が変化したのだろう、花粉症による鼻づまりはなくなり、徐々に鼻水も出なくなっていった。で、残るは目のかゆみである。これだけは改善されず、毎年、点眼薬のお世話になる春の日々が続いた。去年までは。
そして今年、新型コロナウイルスが猛威を振るっている2020年である。私、五十郎に関して言えば、花粉症らしき症状はゼロ。なぜだ?
●春は、大陸から黄砂が飛来する季節である。
●中国では経済の発展に伴うPM2.5が、長らく社会問題化している。(最近は、改善された?)
●私が住む新潟市は大陸に近い日本海に面している。
● 今年は新型コロナウイルスの影響で、各国の工場が稼働をストップする異常事態となっている。
これらのファクターは、私、五十郎の花粉症と何か関係があるのかなぁー。まったく関係なく、私のアレルギーが日ごろのトレーニングのおかげできれいさっぱり改善された、ということであれば、それはそれで大歓迎だけどね。