日々のこと

医者に行った。コロナ陽性だって

一昨日から喉が痛く、「風邪のひき始めだろうか」と思いつつ、今までは軽症ならだいたい軽いランニングをあえて行い、疲労回復と一緒に病気快復もさせてきた私。

が、喉は痛いのに、ものを食べてもあまり痛みは感じず、「かつてない感じだなぁ」などと思っていたら、夕方から急に体がだるくなって昨日は1日寝込む羽目に。昨日は三連休の最終日。せっかくの休みを棒に振ったぞ、くそー悔しいぞ。

「もしかしてコロナ?」と思い、よそ様の迷惑になってはいけないと、近所の医者へ。医師の前に座ると、開口一番、「荷物は手に持ったまま」と言われ、それでも話しながらつい横の机の上に財布を置いてしまうと、「手に持ったままでお願いします」と看護婦さん。合計4、5回言われた、というか言わせた私も私だが、なんだかばい菌扱いみたいでちょっと悲しいなー。世の中、コロナ&インフルの流行ダブルパンチなので、医療従事者の皆さんからすればしょうがないことなんだろうけど。

鼻の粘膜をグリグリやる検査で、コロナ陽性の診断。自宅療養5日間を奨められた。ショック。

コロナ第五類移行後、みんなマスクしなくなったし、私も全然しとらんからなー。マスクしすぎで、耳から口にかけて、マスクしてなくても装着している感覚がずっとジンジン残っているのは私だけなのか。もうマスクしたくないなー。顔が痛いよ。

ついにコロナ感染か。思えば、通勤では狂ったようなすし詰め満員電車に乗っているのだから、いつ感染してもおかしくない毎日だった。時差出勤やフレックスなど、強制的に社会が前進したはずなのに、どうしてみんな、もとの狂気の通勤地獄絵図に逆戻りしてるんだ。大丈夫か、ニッポン?

さて、覚悟はしてたけど、医療費、高いなー。およそ5分の診察で4400円。貧乏人なんで、行くのよしておこうかと、よほど迷った。1週間分の食費だ、これ。食うや食わずの人だったら、気軽に医者にかかれんよ。コロナ蔓延の一因だ。

で、医院のとなりの薬局へ。コロナの調剤を見るや、一瞬で顔色が変わる受付のおばさん。「お車ですか?」「お車の中でお待ちください」「お釣りは必要ですか」。ここでも感染予防、徹底してます。

で、お釣りの90円を袋に入れて持ってきてくれたって話。でもなんで、お釣りを袋に?

まあブログ書くぐらいの気力はあるのだから、快復は早いかな?自宅待機5日間、何すっかなー。