テレビで紹介された「新潟本町酒場」、混んでるのでは? オールドメディアの影響力は?
桜が見頃を迎えた新潟市の週末。
天気もいいので、妻と久しぶりに町に飲みに行くことにした。確定申告で、めでたく税金の戻りもあったしね。
まずは白山公園を軽く散歩。りゅうとぴあの屋上庭園からの眺め。もうこんなに咲いている。

これから毎年、こんなタイミングになるのかな。数年前は、もう1週間くらい開花は遅かった。地球温暖化だなー。
さて、写真には写っていないが、左手には日本最長河川の信濃川が流れているのだが、桜が咲いているこのあたりまで、昔は信濃川の川底だった。右手に見える白山神社&白山公園の際まで川が流れていたのだ。
大正時代から昭和にかけて大河津分水で支流を作ったことで、水害を減らすことができ、陸地が増えた、という話を妻にしたのだが、水量と川幅の理屈にピンと来ない様子。
何かとビジュアル優先で、「キレイ」「カワイイ」に感動しやすいのが女性の特性なのだろう。言葉の情報だけでは伝わりづらいのである。図解にするときっと、理解してもらえるんだろうね。
新潟市の本町通りへ。
今日、テレビで紹介されていたのを妻が見たという「新潟本町酒場」へ。
刺身定食やブリカツ定食がうまそーだったとのこと。
テレビで紹介されたなら、混んでいるのでは? と、思ったのだが、予約なしでもすんなりカウンター席に座ることができた。
混んでなくて拍子抜けするのもヘンな話だが、オールドメディアの影響力の低下を感じるようで、ちょっと寂しさも。
かつてはテレビで紹介されるとすぐに混雑したものである。即効性のテレビ、じわじわ集客の雑誌、というのがメディアの影響力だったのだけどねぇ。
