今日は京都に用事があったので、気になっていた店「ベッカライ・ペルケオ・アルト・ハイデルベルク」へ。目当てはドイツ人の職人さんが作っているというライ麦パンだ。
階段を登ると店舗がある。少々狭い店内のショーケースの向こうにドイツ人だろうか、若者が一人。もう一人、女性の店員がいて、こちらは日本人だったのでライ麦パンが欲しい旨を伝えた。手前のショーケースと、奥の棚に並んでいるパンも購入可能で、外国人の若者に聞けば教えてくれるらしい。日本語、分かるようだ。奥から中年のやはり外国人男性の職人さんが、顔を覗かせたりしていたので、若者の方は修行中だろうか。
ライ麦100%のパンは売り切れており、残っている中で最も含有率が高いのが80%のパンとのこと。んじゃ、それください。ベリーナ1/2サイズ420円を購入。
店内にはイートインスペースがあり、なぜか老齢の女性客ばかりが2組、3組。はっ、そうだ!ライ麦パンといえばサーチュイン、長生き遺伝子活性化! みなさんきっと、ライ麦効果を狙ってパンを楽しんでいたに違いない。今思えば、全員、健やかな笑顔で店を後にしていたもんな。
帰宅後、お約束のハード計。ベリーナ1/2サイズ420円。
赤みがかった焼き色が個性的。使っているライ麦が違うのだろうか?
気にする人がほぼいないので他サイトでは見られないであろう、底面のビジュアル、とくとご覧あれ。
半径は約10センチ。
切り口側の長さ約16センチ。
高さは約5.5センチ。
重さは201グラム。