みちくさの日々パン屋さんぽ

【大阪・京都のおすすめパン屋 ハード計】大阪市のブランジュリ P&B みちくさブラ散歩

大阪市立中央図書館に予約資料が準備できたので、受け取りに。心斎橋からブラ散歩で町歩き。

ついでに以前、バゲットを買えなかったP&Bに再挑戦。日曜定休なので土曜日ならパン屋ブラ散歩に丁度よい。

バゲットは、電話予約で取置きするといいとの前回訪問時の話だったので、開店時間の11時30分に電話をしたら、「売り切れです」との返事。

えっ、電話が遅かった?店頭に並ぶことなく売り切れということ?「次は8時か9時くらいに電話してもらって大丈夫、店にいますんで」と、店主。うーむ。でも、せっかく近くに行くのでと思い、他のハード系のパンを尋ねたら、カットしたルヴァンか、ライ麦パンがあるらしい。カットしたパンは好みではないので、ライ麦の方の取置きをお願いした。前回も、ライ麦を買ったけど、美味しかったから結果オーライだ。

行きしなにブラ散歩で「大阪農林会館」へ。ここも角部が入り口のレトロ建築。

飲食店などが入る複合ビルになっている。

エントランスに入ってみた。

郵便物を上階と上げ下ろししたと思われる「郵便差し入れ口」。今もの現役なのかな?

お約束の、送水口チェック。

蛇口が付いている。これが本来の使い方?

もう一軒。異様なムードを放っている建物は・・・

オーガニックビル。外壁からたくさん突き出たプチベランダみたいな部分に、植物が植ええられている。管理、どうしているんだろう?

送水口はこちら。茂みからニョッキリ。潜望鏡ふうでちょっとコミカル。

P&Bへ。ライ麦パンを受け取り。次はバゲット、もっと早く電話しますと伝えると、「8時、9時に電話してください。店は開いてないけど、いますんで大丈夫です」とのこと。はい、そうします。バタールとか作らないのか尋ねると、バゲットとおなじ生地なので作れるけどやらない、パーティーなんかで一定量の注文があれば作ることもあるけど、とのこと。いろいろ作って余らせても「風味が落ちるので」とも。潔いですなー。

図書館で予約資料を受け取り後、さらにブラブラ。

ちょっとおしゃれな送水口みっけ。壁に合わせて白塗りですなー。

大阪市心斎橋のルイ・ヴィトンのビルだった。さすが、世界のヴィトンの、こだわりのデザイン送水口。

「浪速組」のビルにも立ち寄り。有名な村野藤吾のデザイン。

送水口はこんな感じだった。

ライ麦パン400円。前回、いろいろ測ったので、重さだけ測ると・・・261グラム。あれ、前回と大きさが違う?